モーターホームページ/Camp-Report 2002/12/

☆彡キャンピングカーの自由で気侭な旅！一度始めたらやめられませんねぇ～！ (^_-) Ｖ

■■■ ２００２年～２００３年、伊豆半島一周の年越しキャンプです。■■■

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◆◆◆ CAMP REPORT 2002 ◆◆◆

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◆◆◆ CAMP REPORT 2002 ◆◆◆

この年末は、カミさんの実家帰省に合わせて久し振りに伊豆半島を一周回ってみることにしました。

どこも行き飽きている筈！と、思い込んでいた伊豆半島でしたが、結構新しい発見！も、ありましたよぅ～！・・・(^_-)-☆

伊豆半島キャンプ旅マップ！

■ １２月３１日⇒ 中伊豆：カミさんの実家

■ １月１日⇒ 帰宅

■ １月２日⇒ 国立競技場

（関東ＶＳ早稲田：ラグビー観戦)

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■■■ 平成１４年１２月２８日（土曜日）いよいよ年越しキャンプに出発です。

● お正月休みは、ゆったり９連休！・・・(^_^ ゞ

いつもキャンプレポートをご覧頂きましてどうも有難うございます。毎々同じような内容になっておりますが、今迄のキャンプ旅レポートをご覧になって疑問に思われたことはありませんでしたか？

そうです！伊豆方面のレポートがゼンゼンないんです。中伊豆生まれのカミさんと知り合って３０年、通い慣れたる伊豆半島のつもりでしたが、よ～く考えてみたら付き合い始めた頃は別として、最近は実家の近所や親戚のあるその辺をぐるぐる回っているにすぎませんでした。

キャンピングカーの無かった数年間、お正月休みはカミさんの実家に帰省するのが恒例になっていたんですが、今回は年末年始の休暇が久し振りに９日間と長いので、『瀬戸内海、８の字キャンプ旅！』『赤倉温泉スキーキャンプ！』そして赤貧バージョンとしてカミさんの実家帰省！などを考えておりました。

すみません。前置きがだいぶ長くなってしまいましたが、息子の所属している大学のラグビーチームが今年も決勝まで進んだので、お正月の２日には絶対国立に応援に行かなければなりません。

したがって休みは元旦までの５日間、しかも実家への挨拶もありますので今回は久し振りに伊豆半島を周ってみようか！ということになりました。

● ゆっくり行こうかね・・・(^_^ ゞ

なんといっても永年通い慣れた道だし、日程に余裕がある！ということは実に心穏やかに運転できるもんですね。

二泊三日のキャンプ旅のようにあとナンキロぐらいは走りたい！とか、あそこまでは行っておきたいという煩わしい制限や束縛が一切無い！なにかほのぼのとした幸福感さえ感じられる出発です。

少しぐらい渋滞したってゼンゼンいいもんね～・・・と、ゆっくりお昼を食べて家を出たのは１時半頃頃だったでしょうか。ルートはいたって順調です。

羽田ランプから横羽線、横浜新道、藤沢バイパス・西湘バイパスと渋滞することも無く順調に真鶴までやってまいりました。

ふと思い付いたんですが、ここ、湯河原には古い友人が一人いるんです。
『そういえば丸茂ちゃんちこの辺だよね！』『いるかな～・・・電話してみようか？』『普通の家はこの時期忙しいんだよ！』と、『迷惑です！通過！通過！』

一瞬！湯河原辺りで一泊してもいいかな？と思ったんですが､嫌な顔せずに歓迎してくれることが分かっているだけに､忙しい思いをさせちゃいますねぇ・・・声をかけずに通り過ぎることにしました。ご免・・・(>_<)☆＼

道は更に順調で、午後の日差しに照らされた真鶴道路・熱海ビーチラインはとても素敵なドライブです。いつものように熱海の街中で少し混み合ったものの、どうやら今日出発したのは正解だったようです。

夕闇が近づく頃、ようやく伊東の町までやってまいりました。ちょうど小腹が空いてきた時間ですね・・・ふと目に付いたすし屋の看板を見て駅前に凄く美味いすし屋があったことを思い出したんです。

『まだあのお店やってるかな？・・・もし車が置けたら食べていこっ！』『ウン！』とカミさんも二つ返事である。

● 懐かしい伊豆高原・・・(^_^ ゞ

いやぁ～・・・実に懐かしいですね。今から２５年以上も前のことですが、この道は毎週のように通い続けた道だったんです。

私も２０代で、今となりに座っているカミさんと付き合いが始まった頃！若き青春の思い出・・・(>_<)☆＼だ。

この国道１３５号線は何年振りだろうか、『随分変わっちゃったね・・・』と、まるで浦島太郎になったように変わってしまった街道沿いの風景に少しタイムスリップしたような錯覚に陥りながら伊豆高原迄やって来た。

『高原の湯だってぇ～』『へぇ～・・・こんな所に日帰り温泉が出来たよ！』と、すこし覗き込むようにすると交通整理のおじさんに『こっち！こっち！・・・その車大きいからそこにおいて！』と、半ば強制的に駐車場に案内されてしまった。

河津温泉郷の入口

まっ、そろそろお風呂でも行こうと考えていたので別にいいんですが、以心伝心というかお風呂に入りたそうな顔？してたからだって、いったいどういう顔をしてたんだろう？という訳で、今夜はここ赤沢の地に御厄介になります。

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■■■ １２月２９日（日曜日）：今日は、伊豆の先端を巡ります。

● 爪木崎の水仙まつりへ

さすがに年末ですので、暖かな伊豆といえども朝晩は少し冷え込みます。しかし、日が昇るととても心地いい！今日も絶好のドライブ日和です。今日はまず下田にある思い出の地、爪木崎に行こうと思います。

ここもやはり２５年振り、いや～懐かしい限りです。・・・ (^_^ ゞ

確か、以前来た時は少し開けた窓から物凄く強い水仙の香りが潮風と共に一気に入ってきたような気がしたんですが、今回はちょっと残念！花の数も少ないんでしょう潮の香りのみのお出迎えです。

須崎半島の先端にある爪木崎は野水仙の群生地として有名で、爪木崎灯台へと続く岬一体を覆い尽くすように花開いてます。その数は３００万本に及ぶといわれ、盛りは１２月～１月ぐらいでしょうか、この開花の時期に合わせて水仙祭りが開催されます。

タイミングがよければ下田太鼓の実演や甘酒、サザエの壷焼き、水仙の球根などのプレゼントが貰える事もあるそうです。私達は朝の９時前に着いてしまったので、空いてるなぁ～・・・という感じだたんですけど、一時間ほど遊んで帰る時にはびっくり！広大な駐車場がほぼ満車状態なってました。

まだつぼみも沢山ありましたのでもう暫くは見れると思います。いち早く春を感じたい方は是非どうぞ。

● 我が家のプライベートビーチをご紹介しましょう。

古い話ばかり出て来てしまい大変恐縮ですが、まだ今のカミさんと所帯を持つ前、よく言うところのお付き合いしている頃、夏場になるとよくこの海岸に海水浴に来ていました。

当時、カミさんが伊豆高原に勤めていたので休みの日には今井浜や白浜、ここより少し先にある弓ヶ浜なんかへもよく遊びに行ってました。

しかし、何といってもこの田牛の浜だけはその海岸線の美しさと潜れば分かる透明度が未だに忘れられないんです。

この海岸は、人気の観光地から少し離れた穴場的な所で、国道からも少し離れていますので、当時は漁師さんと釣り好きの人ぐらいしか来ることのない！まさにプライベートビーチだったんです。

田牛海岸-1

田牛海岸-2

場所は下田の駅から車でおよそ１０分ぐらいでしょうか、国道１３６号線に看板が出ています。

最近はテレビの旅番組なんかでもよく紹介されていますし、田牛と書いてトウジと読む珍しい地名ということでご存じの方も多いと思います。

透き通るような綺麗な海が好きな方、狭いですがなんとかＰ泊する所はありますので海岸に車で降りることは出来ませんが、ここはもう春です！是非おいで下さい。

● そして伊豆半島の最南端、石廊崎へやってまいりました。

久しぶりに行った田牛の浜で少しゆっくりしてしまったので、ここ石廊崎まで来るともうお昼になってしまいました。

カミさんと石廊崎に行ったら遊覧船に乗ろう！と話していたんですが、ナンと残念！本日は強風の為、欠航！ということでした。

伊豆半島最南端の石廊崎の先端！

この石廊崎から出る伊豆マリンは周辺の遊覧コースと下田まで行くコースとがあったと思います。以前来た時もたしか３０分ぐらいの遊覧コースに乗った記憶があるんですが、間違ってたらすいません。

石廊崎遊覧船乗り場

この年になると、あちこち旅をしているせいか記憶がゴチャゴチャになって、同じ所に行っている筈のカミさんと度々話がくい違うのも仕方なく、日本全国には同じような観光地が多いという事でしょうかね。

ここでも多分カミさんは堂ヶ島の遊覧船と勘違いしているらしく『これ乗ると洞窟をくぐるんだよねぇ～』って言ってましたが、それは絶対に違うと思います。

と、強情を張り合うのも年のせいでしょうか・・・(^_^ ゞ

しかし、上の写真でお分かりのように湾内の風景はなんで欠航するの？と言いたくなるようにいたって穏やかなんですが、太平洋に突き出た石廊崎の先端では本当に凄い風で凄い白波が立っていました。

まっ、念願かなってちょっとすえた臭い？のする名物の伊勢えびラーメンも食べられたし、遊覧船は次回ということで諦めましょう。

● マーガレットラインを通り、波勝崎から雲見、そして松崎へ・・・

伊豆半島も石廊崎で最南端の折り返しとなり、後はもう戻るしかありません。この石廊崎から松崎までの道は狭いので大きな車ではちょっと辛いんです。マイクロで何回か通ってますが出来れば通りたくない道です。

途中には妻良や雲見、野猿で有名な波勝崎といった見所や温泉も随所にあり、別名マーガレットラインという名前も付いているほど風光明媚な所です。

また、昭和６０年頃だったでしょうか当時所属していた「ＨＭＣＣ」というキャンプ倶楽部の例会を石部温泉でやったのを懐かしく思い出してました。

ここでちょっと地図を見て頂きたいんですが、伊豆半島でもこの辺りは他の地区と何か変わってると思いませんか？・・・そうです！この辺りの特徴としてどの地区にも温泉があるということなんです。

地名や岬の名前に全て○○温泉というのがあります。凄いですねぇ～

道の駅：花の三聖園伊豆松崎

という訳で松崎までやってまいりましたが、ここでは出来てから一度行ってみたいと思っていた大沢温泉にある『道の駅：花の三聖園』に寄っていこうと思います。

この道の駅に着いたのは３時半ぐらいだったでしょうか、いつものように駅舎でお土産を買い、日だまりの縁側に座って休んでいると先程の石廊崎の風が嘘のようにポカポカとしてとても暖かいんです。

なんか定年になったらこんな感じかねぇ～・・・(^_^ ゞ

『もう、今日はここでいいかぁ～』『そうだね・・・随分走ったもんね・・・』今日はこのままカミさんの実家のある中伊豆まで走っちゃおうか？と思いましたが、ここの日だまりがえらく気に入ったので、今日はこのまま温泉に入ったりして、この道の駅で過ごす事にしました。

大正ロマンを感じさせるシンプルな作りの道の駅ですが、勿論『かじかの湯』という温泉も併設されてます。伊豆を旅するなら是非寄ってみて下さい。

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■■■ １２月３０日（月曜日）：今日、もう一泊しちゃいましょう。

● 道の駅：花の三聖園伊豆松崎

年末という事もあるんでしょう。帰省や温泉旅行の途中という人達でしょうか、併設の温泉とトイレの利用者はけっこう多いんですが駐車場の回転は意外と早いようです。

かじか温泉（５００円）に入ってから道の駅のレストランで食事を済ませると車の中に潜ってしまいましたので分からなかったですが、やはり人気の道の駅ですねぇ～！朝起きてみるとびっくり！・・・大きなキャンピングカーが７～８台、バンやワゴンも含めると２０台ぐらいがＰ泊していました。

しかし隣にやって来たワゴン車の騒音には参りましたねぇ～夕方五時頃に小さな女の子二人を連れたご夫婦がやってきたんですが、そのまま翌朝まで一度もエンジンを切ることがありませんでした。

まっ、ここは駐車場なんでエンジン音ぐらいは仕方ないと思ってますし、そんなことでは怒ったりはしません。

しかし、高速道路のサービスエリアと違ってここは本当に静かな山の中なんです。定期的に唸り出す電動ファンの凄い音で私は定期的に目が覚めてました。

そして気分の悪い事といえば、もう一つ・・・
まっ、こんな事を今更言いたくも書きたくもないんですが、木の枝と自分の車との間にロープを張って堂々と洗濯物（下着やタオル）を干しているＺＩＬに乗ったキャンパーがいました。

もう、そういうことはやめましょうよ。

また、流しの排水をそのまま駐車場に垂れ流すのもやめて下さい。『施設内でのキャンプ禁止！』という看板も出てました。

カミさんが『ブツブツ言ってんなら、面と向かって言ってくればいいじゃない！』っていってましたが、私よりだいぶ先輩のようでしたので、垂れ流した排水の跡をジッと睨むだけで勘弁してやりました。

でも、皆さんはどう思いますか？同じ趣味を持つ者として、それぐらいはいいと思いますか？私はキャンピングカーは駐車しているだけでもキャンプ中だと思っているくらいの人間ですから、絶対にこういう事はやりません。恥ずかしいです。

● 松崎から堂ヶ島、そして黄金崎へ

今日は３０日、明日はもう大晦日です。さっき電話したカミさんの実家ではこれから餅をつくところだといってました。

例年なら私も杵を振るうところなんですが、今年はちょっとサボっちゃいました。・・・(>_<)☆＼

松崎から堂ヶ島、そして土肥にかけてのルートは随分走りやすくなりましたね。以前は石廊崎からのマーガレットラインと同じく運転手泣かせの険しい道でしたけど、狭い所は概ね改善され、とても有り難いことです。

狭い街中の道が山側にトンネルでバイパス出来る様になって、観光バスだろうがダンプだろうが、どこでも安全に擦れ違うことが出来るようになりました。

と、突然！さっきからピコピコとカーナビをいじっていたカミさんが『黄金崎に行ってみよ！』って急に言うんで、よっこらしょ！っと左折する。

なかなかいい所です。遊歩道などが最近整備されたようで、まるで岬全体がキャンプ場になっているような感じです。念のためにいっておきますが、黄金崎といっても岬が金で覆われている訳ではありません。黄色い岩盤が剥き出しになっているだけなんです。

ここも、キャンプ場はありますが、例によってオートキャンプ場ではなく、リアカー方式ってやつでテント好きの人にとってはいい所かもしれません。

岬の観光用駐車場には新設された綺麗なトイレがあり、木造（木道）の展望台も出来たてのピカピカです。

今日は曇っているのでぼんやりしていますが遠く富士山を望むことも出来ますし、昔よくキャンプした懐かしい宇久須の海岸もすぐそこに見えます。

黄金崎-2

● 恋人岬から土肥温泉へ

懐かしい宇久須の浜から恋人岬にかけての狭い海岸線の道は山側に一本！新しくトンネルが開通して、一気に通過できるようになりました。

そしてかつての恋人岬は今やラブコールベル？・・・と名前を変えて若い人向きの観光施設に変身です。今やここが西伊豆でも大変人気の場所らしく、駐車場から国道まで列のお尻がはみ出して出っ張るほどの盛況です。

私達のような年寄り夫婦は寄る必要もありませんが、恋人同士の方達はラブコールベルを鳴らしてどうぞお幸せに！そして、ひと山越えるといよいよ毎年のように年越しキャンプをしていた、あの懐かしい土肥の温泉街に入ってまいりました。

土肥温泉-1

土肥温泉-2

土肥温泉-3

街中をグルと回った感じでは金山を含めた一体が『随分変わったねー』という印象です。町営の駐車場に車を置いて、早速去年出来たという足湯に行ってみる事にしました。

タオルを持って来なかったので、一度車まで取りに戻ったんですが、おっちょこちょいのカミさんは、さあ！入ろうと靴下を脱いでから『あっ・・・ストッキング履いてたぁ～！』という始末です。

昔懐かしい海岸沿いの町営の「屋形温泉」や、グランドホテル前の原っぱの様な「さざ波キャンプ場」などは１５年前と同じ、ゼンゼン変わっていませんでした。

釣りをしたり餅つきをしたりと子供達もまだ小さかった当時の思い出が鮮やかに蘇ります。みんなもう子育てを終わっておじいちゃんやおばあちゃんになってしまいましたが、またあの頃の仲間達とまたここで、楽しい時間を過ごしてみたいもんです。

● 土肥から西伊豆バイパス、そして湯ケ島へ

さて、今朝は早い時間に道の駅を出発しましたので、これだけ遊んでもまだ１０時です。まだ時間も早いので戸田の方へも行ってみたいと一瞬考えましたが、あの狭い道は思い出すだけでもぞっとします。ここは安全に西伊豆バイパスを行った方がいいでしょう。

タイミングよくというかラッキーというか山を登り始めると私の前に一台のトラックが走っていました。山崎デイリーストアの配送車なんですが、この人が本当にちょうどいいペースで走ってくれているんです。

私の後ろには延々と長い列が出来ていましたが『私じゃないよ！・・・前のトラックが遅いんだよぅ～・・・』って感じぃ～・・・で、助かりました。

船原峠を越えると天城湯ケ島町です。この湯ケ島町の真中を走る国道１３６号線と狩野川の間にカミさんの妹の嫁ぎ先があるんです。こっちから向かって行くと右側のため右折して入ることは出来ますが、交通量が多いため後の見えないこの車ではお尻から国道へ出ることは不可能でしょう。

困ったなぁ～・・・一旦カミさんに降りて貰い、前から来る車を停めてもらえばバックで入れるんだけど・・・
と考えている内に家の前までやってきてしまった。

『後で挨拶に行けばいいねぇ～！』という事にして通り過ぎたが、裏道に行く信号でふと思い付いた。前から一度行ってみたいと思っていたあの『ポマトランド』へ行ってみる事にした。

● KOA 修善寺・ポマトランドへやってまいりました。

妹の家から５～６００ｍぐらいでしょうか、歩いても５～６分の距離にあるこのキャンプ場ですが、いつも一度行ってみたいと思いつつ、その機会を失っていました。そりゃあそうですよねぇ～・・・妹の家から近過ぎで、ここでキャンプしてたら叱られますね～！・・・(^ _ ^ ) Ｖ

しかし、受付で聞いてびっくり！見てびっくり！やはり人気のキャンプ場なんですね。この不景気の最中、羨ましい事に３１日から１日にかけての年越しキャンプは予約で全サイト埋まっているんだそうです。

まっ、私達も明日は絶対に実家へ行かなければならないので、ここで年越しをするつもりはないんですが、ちょうど良かったですね。今日３０日一泊だけなら空いているサイトが幾つかあるそうです。

◇ KOA 修善寺・ポマトランドは現在営業していませんので、
お気を付けください。

折角ですから話の種に一泊お世話になることにしましょうか。・・・(^_^ ゞ

まっ、この辺りは熊こそ出ませんが、人家の向こうはまだまだ自然豊な所です。

最近、畑を荒らされて困っているという話をよく聞きますが、一歩山に入ればイノシシや鹿と出くわしても何ら不思議ではありません。

が、しかしです。あんまりクリが狂ったように吼えるのでびっくりしてよく見ると・・・

この土地で生まれ育ったカミさんでさえも『初めて見た！』と言ってましたが、なんと狩野川の河原をお散歩中の親子連れと思われる野生の鹿の一家と目が合いました。

すぐに物凄い速さでまさに飛ぶように走り去って行きましたが、こんな人家の近くで・・・いくら餌の少ない時期だといっても・・『えっ！・・・うそ！・・・』『犬？・・・』と思いましたが、止まって振り向きざま目が合ったのは正しく鹿です。

一瞬言葉を失いましたがカミさんと顔を見合わせて思わず『ラッキー！？○×△・・・』という感じでした。カメラを持ってなかったのが非常に残念といえば残念！？○×△・・・でした。

さて、ポマトランドですが、隣接の５００円では入れるスパ！も含めて、噂に違わず素晴らしいキャンプ場でしたよ！

☆☆☆☆☆ 残念ながら、現在閉鎖中です。いつ再開されるかは分かりません。・・・(^_-)-☆

● 大晦日はカミさんの実家での～んびり・・・

という訳で、カミさんの実家に辿り着いたのはとうとう大晦日になってしまいました。『あんた達！どこ行ってたの？』と叱られてしまいましたが、二日は国立で関東ＶＳ早稲田の決勝戦！です、もう明日には東京に帰らないといけません。

結果！・・・惜しくも敗れてしまいましたが、関東を応援して下さった皆様どうも有り難うございました。また、次のシーズンも応援よろしくお願いします。

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順路 ⇒ ’０３年２月は、恒例のキャンカーショーにお出かけです！