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2005年のゴールデンウィーク

会津西街道:塔のへつり・大内宿・喜多方から震災後の新潟へ!5月2日〜5日の4泊5日

 
CAMP REPORT 2005
平成17年の主なキャンプ活動!

2005年度は、このキャンプのみです。

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このキャンプから家族が増えました。
ハナです。宜しくね。

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平成17年のくるま旅日記
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この車、たいへん気に入ってたんですが、自宅を建て替えるため、やむなく手放します。
僅か3年の付き合いでしたが、たくさんの思い出を作ってくれました。感謝感謝です。
この会津のキャンプを最後に、この車とお別れです。この後、北海道の牧場へ嫁に行きました。

塔のへつり-その1

大内宿・その5

 ⇒ 出発⇒「道の駅:湯の香しおばら」(泊)塩原⇒会津田島
 ⇒ 塔のへつり観光大内宿観光
 ⇒ 磐梯高原「土津神社」「道の駅:喜多の郷」(泊)
 ⇒ 津川(狐の嫁入り)瓢湖「道の駅:花夢里」⇒「道の駅:国上」
 ⇒「道の駅:ちぢみの里おじや(泊)」⇒帰宅
 
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2005年のGW : 5月2日(月曜日):準備万端で、夜出発!です。 HOME


夜 9時、「道の駅:湯の香しおばら」に、現着です。

ナンと今年初めてのこのキャンプがこの車最後のキャンプになってしまいました。やる気をなくしている訳ではありませんので、どうぞご心配なく!家を建て替えてますので、週末は色々忙しいんです。・・・へへ (^_^ ゞ
まっ、そういった訳で、この2005年のゴールデンウィークは、多分最初で最後のやけくそ10連休!になってしまいました。お休み前半は、ボーっとして過ごしていまいましたが、後半の 3・4・5日はカミさんも休みの都合をつけてくれましたので、どうにか出掛けられそうです。
ホンと、久々のキャンプです。私は既にずーっと休みになっているので既に準備は万全、カミさんの仕事が終わるのを待って6時過ぎには出発することになりました。
ナンせ!ゴールデンウィークですから・・・
どこかで大渋滞に遭遇するものと心の準備をして出発したんですが、途中のSAでゆっくり食事をする余裕があり、本日の宿泊予定地である「道の駅:湯の香しおばら」に、21時に現着するまで、すこぶる快調に走ることができました。

道の駅:湯の香しおばら

もう少し時間が早ければ、「塩原グリーンビレッジ」まで行きたかったし、さらに足を伸ばして「道の駅:たじま」まで足を伸ばしても良かったんですが、そんなに欲張った旅をしてはいけません。
その分、明日の朝早く出発すればいいことですから。
さて、ここ「道の駅:湯の香しおばら」の方ですが、ざっと見渡して目立つキャンピングカーはこの時期のこの時間で5〜6台といったところで、まっ、普通・・・?の人気?といったところでしょうか。

道の駅:湯の香しおばら

我が家が止めている場所は、普通車用の枠なんですが、ここはオーバーハングが後ろに出せますので、オーバーハングが長い我が家のキャンカーは、ご覧の通り何気ない顔で収まってます。
駐車場のキャパはかなりある様です。国道がすぐ後ろを走ってますのでちょっとうるさいかな?とも思いましたが、騒音の方はそれほど気にならず、ゆっくり休めました。
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2005年のGW : 5月3日(火曜日):いよいよ奥会津へ! HOME


奥会津の旅へ!

夕べは道路際に停めたために通る車の騒音で眠れないんじゃないかと心配していたんですが、思いの外静かで、ぐっすり眠ることができました。ぐっすり眠れたため朝の目覚めも良く、“花菜” と近所を散歩して、ゆっくり朝食をとっても7時には出発することができました。
今日の予定は、先ず「塔のへつり」の見学、それから「大内宿」に行くつもりですが、それで一日?かなぁ〜・・・
とまぁ〜!、ここらまでは予定しているんですが、今回の観光コースは初めての所が多いので、行き先は行ってからじゃないとどうなるか分からない?風まかせの旅となってます。
塩原を出発し、国道400号は 「会津鬼怒川線:上三依駅」 に突き当たり、国道121号に乗り換える。「塔のへつり」へのルートはそのまま会津鬼怒川線に沿って北上するんですが、暫く走ると緑の田園風景の中に一際賑やかなひと塊「道の駅:たじま」が見えてきました。
2〜30台ぐらい・・・だろうか、いやもっと多いかも知れない。物凄い数のキャンピングカーが停まっている。恐らくどこかのクラブの例会場所か、集合場所になっているんでしょう。
これでは一般のお客さんが入れませんし、ちょっと異様な雰囲気です。我が家もトイレや買い物に寄りたかったんですが、車を止める所が無いんで、この道の駅は仕方なく素通りです。
まるで貸切っているかのように駐車区分の白線を跨ぐ様なルールを無視した停め方は他のお客さんに大変迷惑ですし、こんなことが投書されれば「キャンピングカーの進入禁止!」という立て札が立つのも時間の問題となってしまいます。
気を取り直して気持ちのいい田園風景の続く国道121号を走っていると、時々平行して走っている会津鉄道のひなびた駅がここが日本の田舎であることを思い出した様に現れる。
土手に咲く桜は丁度見頃の満開で、とても心和むドライブコースとなっている。塩原を出発してから1時間ちょっとぐらいだったろうか、やがて「塔のへつり ⇒」という看板があちらこちらに見えはじめてきた。


●  混まないうちに・・・と、朝一番の「塔のへつり」観光!

旅の朝は早立ちがい〜い!朝早く出発すると、本当に一日が長く有効に使えます。
今日は、まだ8時をちょっと過ぎたぐらいですが、もう最初の目的地「塔のへつり」にたどり着きました。
向こうの方で愛想のいいおじさんがニコニコとこちらを向いて手招きをしている。
「車はこっちへ置いて下さい。」といっているので、邪魔なでかい車を遠慮なく置かせてもらうので、遠慮なく誘導に従うことにした。「どうもすみませ〜ん!」と、一言挨拶をして行こうとすると「ハイ!500円です。」といわれてしまった。
「なんだ〜ここ無料駐車場じゃないの?」 やられた!と思ったが、後の祭り?ですね。・・・(^_-)-☆
せっかく満開の桜が出迎えてくれているので、気分良く支払って「塔のへつり」の見学に行くことにした。
多分、もう1〜2時間もすると、ど〜っと人が押し寄せて来るに違いないが、まだ朝早いこともあって空いている。
以前から一度来て見たいと思いつつ、なかなか来る事ができなかったここ「塔のへつり」ですが、なるほど自然の力の造形美というのは美しく、迫力のあるもので、確かに見応えがある。

塔のへつり-その1

塔のへつり-その2

塔のへつり-その3

☆=- 塔のへつりのご案内  
住所: 福島県南会津郡下郷町弥五島下タ林 ・・・ 北緯 37°16' 14.0",  東経 139°54' 36.0"
巨岩巨石がまるで敦煌の遺跡を訪れたかの様にそそり立つこの 「塔のへつり」 は、100万年もの長い年月をかけて凝灰岩が侵食と風化を繰り返し現在の迫力ある景観を作り上げた云われている非常に珍しい所です。
藤の花が咲く初夏の景観が一番美しいことから藤見公園という別名があり、昭和18年に国の天然記念物に指定された。へつりとはこの地方の方言で危険な崖を意味し、それぞれの岩にはその形から名前が付いてます。
藤見橋の左側に犬岩と夫婦岩、少し離れた右側に鰐口岩、そして正面に土俵岩・舞台岩・屏風岩・烏帽子岩・虚空蔵岩・護摩塔岩・象塔岩・尾形塔岩・九輪塔岩・櫓塔岩・屋形塔岩・獅子塔岩・鷹塔岩・鷲塔岩・塔等がある。

塔のへつり-その4

塔のへつり-その5

塔のへつり-その6

観光地に来て、空いている?ということは実に具合がい〜!っすね。順番を待たずに次から次へと見所を見ることが出来、ナンとお土産屋さんの前では焼き栗や造りたての豆腐の試食までさせてもらう事が出来た。
まっ、ターゲットですから、しっかり買わされてしまいましたけどねっ ・・・ (^_^ ゞ


一足違いで大渋滞!危機一髪の『大内宿』観光 ・・・

タイムスリップした様な気分になれる、それが大内宿かなぁ〜!「塔のへつり」から15分ぐらいでしょうか、どうやら「大内宿」の観光客用駐車場の順番待ちをしている列の最後尾に着いた様です。
さすがに GW!ですね。時間も丁度10時半頃とくれば、一番込み合う盛り!ピークでしょう。
既に第1・第2とある大駐車場も係りのおじさんが顔の前でバッテンを作っており、「観光の方は、宿場町横の道路に路上駐車してくださ〜い・・・!」と、拡声器で叫んでます。

大内宿・その1

「へぇ〜路上駐車していいの?」「悪いねぇ〜」少し離れた正規の観光客駐車場よりも、路上駐車の方が宿場町にゼンゼン近いんじゃない? など言いながらも、観光して戻ったらしっかり駐車違反のステッカーが貼られてたりしたら、洒落になりません。 ・・・ (^_^ ゞ
と言う訳で、後から来る車の通行に邪魔にならないくて、混雑してきてもスッと出られそうな場所を探して車を停め、先ずは観光に出掛けることにした。
先ず第一声!「ここは映画のセット?」と、カミさんが言ってたが、この集落の建物は実際人が住んで暮らしているのだ。しかも、感心した事に、電柱などといった野暮ったい物は一切その姿を見せない作りになっている。

大内宿・その2

大内宿・その3

大内宿・その4

☆=- 大内宿のご案内
住所: 福島県南会津郡下郷町大内 ・・・ 北緯 37°19' 53.6",  東経 139°51' 54.0"
大内宿とはその名の通り、かつては日光今市から会津若松へ通じる会津西街道の宿場町の一つだったところです。
明治初期に大川沿いの国道が開通するまではこちらの道が本街道で、少し傾斜のある500メートルほどの舗装してない道の両側に現在も約4〜50軒程の茅葺き民家が当時の面影を残して立ち並び、宿場町を形成している。
1981年に、国の 「重要伝統的建造物群保存地区」 に指定されたので、景観保存のため電柱などを取り払い、昔ながらの佇まいを生かした造りの宿やお食事処、宿場本陣を復元した大内宿町並み展示館などがあります。
一見すると全戸お土産屋さん?という気がしないでもありませんがね。
駐車場の車の数に比べると、写真でお分かりの様に観光客の数は思った程多くなく、ゆっくり見学や買い物が出来ます。「未舗装のため、埃でたまんないだろうな〜」と思いましたが、「ず〜っと昔からこうなんだから、こんなもんでしょう。」という事ですね。
どの店(家)も同じ商品が並んでいるので、2〜3軒軒先を覗けばウインドウショッピングも飽きてきます。何故か会津訛りのまったく無い!素晴らしい標準語を話すお姉さんが居たりして・・・ね。
一時間も経っただろうか?街道は知らぬ間に人が溢れ、小さな宿場町もだいぶ混雑してきた。お昼にはまだ少し早いが。ここに来た目的のひとつである名物の「ネギ蕎麦」と「トチ餅」を注文し、昼食にすることにした。

大内宿・その5

大内宿・その6

大内宿・その7

ネギ好き?の人にはたまらないんでしょうが、一本葱で蕎麦を啜るのは難しいのでは?と思ったが、それ程でもなかったですね。まっ、箸の方が食べやすいのはいうまでもありませんが、辛くなく匂いのきつくないネギは結構イケます。

本当は、この大内宿にP泊するつもりで来てたんですが、ホンのちょっとの差で駐車場に入ることが出来ませんでした。ここでのんびり過ごすつもりの計画はボツ!路上駐車のために長居は出来なくなってしまいました。

まっ、泊まるつもりなら近くに温泉でもないと、これ以上時間が潰せません。

結局、観光客用の駐車場には入れませんでしたが、やはり朝早い訪問は結果大正解だった様で、帰り道の反対車線は何処までも延々と長い車の列ができてました。

いつまで下っても渋滞が切れないので、「最後の人は暗くなっても着かないんじゃない?」ってカミさんが言ってましたがホンと良かったです。


磐梯高原『土津(はにつ)神社の桜まつり』・・・磐梯高原に立ち寄り、珍しい桜を鑑賞できました。

今夜の宿泊地をどこにしようかと、あれこれ話をしている内に会津の市内に入ってきました。この辺りは全てとは云わないが、1999年の秋に猪苗代湖に来たついでにあらかたの市内観光はしています。
カミさんとこれからの行き先について相談をしていてふと思い出した。
そういえば、くるま旅クラブに入って数年になるが「RVパーク」なるものを一度も使ったことがない。
この先の磐梯高原にあるホテルが「湯Youパーク」の会員になっているのでどんな所か一度行ってみようということになった。

磐梯高原:土津神社桜まつり・その1 磐梯高原:土津神社桜まつり・その2

磐梯高原:土津神社桜まつり・その3 磐梯高原:土津神社桜まつり・その4

☆=- 土津(はにつ)神社のご案内
福島県耶麻郡猪苗代町見祢山1ー155
土津神社は、保科正之(三代将軍家光の弟)をお祀りし、会津藩主松平家の墓所となっている。
写真はその「湯Youパーク」の会員のホテルがある磐梯高原に上がる途中にある「土津神社」で、丁度桜の花が満開の時期を向かえてました。
あまりの見事さに立ち寄ってみましたが、広い敷地の中には杉の木の又から生えている珍しい桜の木などがあり、色々な本や映画に出て来る薩長軍と戦った会津藩士の心意気や歴史の古さと生命力の強さに圧倒されてしまいました。
上の写真はその珍しい桜の木と、その杉の木の根元です。もちろん、この場所は神社の外で、犬を連れて境内には立ち入るような常識の無いことはしてません。


いいお湯でした。『道の駅:喜多の郷』・・・GW 5、ここが近頃大人気!の道の駅です。

〒966-0901  福島県喜多方市松山町鳥見 山字三町歩5598-1 ・・・ TEL:0241-24-2920
で、結局、くるま旅クラブの方はどうしたかというと、「土津神社」の桜を観たあと磐梯高原のホテルまで行ったんですが、このゴールデンウィークの真っ最中・・・不思議なことに駐車場にお客さんの姿(車)が見えません。
カミさんと顔を見合わせながら「なんだかなぁ〜!・・・(^_-)-☆」と、なんとなく無言で顔を見合わせて、スーッと通り過ぎてしまったという訳です。・・・(^_-)-☆
寂しくて、人が恋しくなった訳ではありませんが、いくらの〜んびりしたいからといっても山の中の広〜い所でポツンと一台こっきりであまり寂しいのも嫌ですよね。
そんなこんなで、磐梯高原から1時間ぐらい掛かったでしょうか、とうとう「道の駅:喜多の郷」まで来てしまいました。

道の駅:喜多方

「道の駅:喜多の郷」は、い〜い道の駅だよ〜!という話は聞いてましたので、行ってみたいとは思っていましたが、いかんせん遠いですし、我が家からしてみると非常に旅のコース取りの難しい位置にあり、今回のようにわざわざ遠回りしないと訪ねられない場所にあります。
まっ、さすが人気の道の駅で、夕方4時頃の現着にも関らず駐車スペースの空きは全く無し!通路まで置ききれない車で溢れ、幅広のキャンカーなどは入ったら最後出られなくなりそうな感じでした。
場内を一回り回って入り口付近にスペースを見つけたので失礼して暫く空き待ちさせて貰うことにしました。
ウトウトしていると偵察に行っていたカミさんから電話が掛かってきた。「空いたよ〜・・・!」という電話だが、「こっちこっち〜!」といっても、そのこっちがどこだか分からない。
まっ、ゴールデンウィーク期間中ということでもあって仕方ないんでしょうが、こんなの初めての経験!みんな場所取りに殺気立っている・・・すごい・・・
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2005年のGW : 5月4日(水曜日):新潟へ向かう! HOME


残念ながら、狐の嫁入り行列は見られなかった。

昨日、ここから磐越道で新潟方面へ1時間程行った津川という処で狐の嫁入り行列” をやるという情報を仕入れたので、まっ、この後これといって目的などない旅ですから・・・どんなお祭りなのか一度行ってみることにしました。
カミさんは喜多方の蔵や造り酒屋などを見学してラーメンでも食べてから行けば?といってたが、喜多方にはもう何回も来ているし、ラーメンだって何杯も食べている。それよりこの道の駅の混雑ぶりからして喜多方の町は何処へ行っても相当人が出ているに違いない事は、簡単に想像できる。
「道の駅:喜多の郷」から新潟方面へ行くには何本かルートがあるが、459号が一番の山道、次に49号、一番楽なのが磐越道となっているようだ。
勿論!我が家は迷いもなく磐越道を選んで行くことにしたが、途中の上川PAで唖然とした。
ここのPAにも津川で行われる狐の嫁入り行列のパンフレットが置いてあったがナンとよく見ると日付は昨日の5月3日、・・・!そう、もう既に昨日終わっている。がっかりするやら悔しいやら、どうせ行く当てのない旅ですからいいんですが、とんだネタを掴んだ私がお馬鹿でした。
まっ、とりあえず、行くだけ行ってみよう!と、津川ICで降りて国道49号に乗り換えることにした。
新潟まで行っているこの街道は、途中に阿賀物語村「狐の嫁入り屋敷」「道の駅:みかわ(巨木の里)」「道の駅:阿賀の里」などがあり、当ての外れた夫婦二人の会話の無い旅を楽しませてくれた。


思いもよらず寄り道をした白鳥の湖!『 瓢湖 』 GW 6、瓢湖の白鳥は?〜何処へ

カーナビを見ていると、そろそろ羽越本線を渡って新潟の市内へ入ろうとする手前のちょっと右側に白鳥が飛来することで有名な瓢湖がある。
まっ、話のついでにと、寄り道して行くことにした。しかし、旅なんてこんなものですね。話のついでの寄り道のつもりだったが、この「瓢湖」がなかなかいい。
説明によると農業用の人工池として造られたこの「瓢湖」ですが、餌付けをしているために冬になるとオオハクチョウやコハクチョウ合わせて五千羽ほど、カモ類は数万羽が飛来すると云われてます。

瓢湖・その1

瓢湖・その2

瓢湖・その3

瓢湖・その4

時間的に夕方や暗くなってからでしたら、ここの駐車場はP泊が可能です。我々はまだ少々時間が早いので、この後、温泉にでも入ろうと、道の駅を二つほど歩いた。


◇ 一つ目は、「道の駅:花夢里にいつ」 https://niigata-kankou.or.jp/spot/5595
新潟県新潟市川根438(旧:新津市)  0250-21-6633
ここじゃない、ここはキャンカー乗りにはあまり用の無いところ。いわゆる植木屋さんの集合所といった感じ?の巨大な園芸センターになっている。なぜこの施設が道の駅だというのか分からないが、まっ、庭いじりのお好きな方は是非どうぞ。
◇ 次に訪ねたのが、「道の駅:国上」 http://www.michinoeki-kugami.com/
新潟県西蒲原郡分水町大字国上5866-1     0256-98-0770
AC誌の付録に付いていた道の駅案内を見ながら温泉のあるこの「道の駅:国上」へやってまいりましたが、車から降りて一歩目!現着早々ビックリ仰天!のイチャモンを道の駅の職員であると思われるから人から告げられた。

☆彡 どう云うことかと言えば、・・・
駐車場の白線内にキチンと駐車して車から降り、早速 “花菜” と散歩にでも行こうと、おしっこ用のペットボトルに水を入れたり、首にリードを付けたりして散歩の準備をしていた。
(小さな犬なのでおしっこも大した量ではありませんが、終わったら必ず水をかけてます。)
すると一人の道の駅の職員風の中年のおばさんが駆け足で近づいてきて「犬は絶対に車から下ろさないで下さい。」という。意味が解らず「どういうことでしょう?」と聞き返すと、施設内で犬を連れて歩くことを禁止しているんだそうです。
場外の道路は好きにしていいが、場内や施設内では絶対に犬を降ろしてはいけない!というんです。これではまったく話にならない。犬連れの客は来なくていい!出て行け!と云わんばかりだ。
そこいらで構わず糞尿をさせ、そのまま始末をしない不心得者の飼い主が居たのだろうか?犬の事が原因で何かトラブルがあったのだろうか?凄い迫力で物言いをする職員さんに圧倒されて、ゼンゼンその理由すら聞けませんでした。
まっ、キャンプ禁止!だの、車中泊禁止!だの、キャンピングカー出入り禁止!だの、犬連れ禁止!だのと云うことになるのはホンと一人の不心得者のせいで、他の殆どの人がキチンとマナーやルールを守る正直で健全な利用客であるにも関らず、その不心得者の代わりに嫌な思いをしてしまう。
我が家の周りの路地や公園でも同じ様な現象は起きている。実に困ったもんである。
観光客で食っている?と思われる道の駅の職員の言葉とも思えない発言と態度にちょっとムカっときましたが、お前達観光客にサービスしてやっている!と言わんばかりのおばさんの言い方に、私の性格上、そんなこと言われてまで居させてもらわなくていいので、そこをすぐ出て行ったのは言うまでもありません。(^_^ ゞ


震災の爪痕も無残!「道の駅:ちぢみの里 おぢや」・・・

しかし、我々も何処かに泊まらなくてはなりません。再び関越道に戻り、小千谷のインターを目指します。
中之島町あたりの洪水の被害も凄かったんですけど、長岡JCTからこちらの地震の被害もかなり酷い状況になてますね。
今回の旅の最後に選んだのが「道の駅:ちぢみの里おぢや」です。
ここも入浴施設付きの道の駅で、キャンカーでの寄り道やP泊の力強い味方になっていましたが、如何せんあの地震の後なので、あれだけの被害にあった地域の人々の避難所にもなっていたという道の駅を、こんな遊び心丸出しの車で走るのはホンと心苦しく気が引けます。

道の駅:ちぢみの里 おじや・その1

高速道路の継ぎ目は急いで平らにしただけという感じで、その度に酷く車がハネ上がるし、案内看板などはとりあえず立っているものは曲がっていようが傾いでいようがそのままです。
小千谷のインターで降りて、駅前から国道17号に出るルートの途中の光景も、比較的被害が少ないといわれたこの辺りでも、さぞかし凄い揺れの地震だったんだろう!と想像できます。

道の駅:ちぢみの里 おじや・その2

雪の片付けもそこそこに「道の駅:おじや」は営業してましたが、当時は貴重な避難所になっていたんでしょうね。
ついでのようで申し訳ありませんが、改めましてお見舞い申し上げます。


情報を頂いたページ
■ 道の駅:湯の香しおばら http://agripal-shiobara.com/
■ 塩原グリービレッジ http://www.shiobara-gv.net/
■ 道の駅:たじま http://aizukogen-yume.jp/tajima/index.php
■ 下郷町観光協会 http://shimogo.jp/sightseeing/tonohetsuri/
■ くるま旅クラブ https://www.kurumatabi.com/club/
■ 土津神社(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E6%B4%A5%E7%A5%9E%E7%A4%BE
■ 道の駅:喜多の郷 http://www.furusatosinkou.co.jp/
■ 狐の嫁入り行列 http://www.town.aga.niigata.jp/kankou/yomeiri/index.html
■ 道の駅:みかわ 巨木の郷 https://niigata-kankou.or.jp/spot/7005
■ 道の駅:阿賀の里 https://www.michi-no-eki.jp/stations/view/424
■ 道の駅:花夢里にいつ https://niigata-kankou.or.jp/spot/5595
■ 道の駅:国上 http://www.michinoeki-kugami.com/
■ 道の駅:ちぢみの郷おじや http://www.chijiminosato-nsd.com/

☆彡 2006年のキャンプレポートはありません。キャンプは1年間お休みです。

☆彡 2007年の夏休みから、新型のユーロスターでまた始まります。

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