☆彡 キャンピングカーを所有する喜び!まさにゆとりある生活とは、このことです。 (^_-) V
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素晴らしいモーターホームライフを楽しむ為に、トレーラー編


 
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キャンピング・トレーラーの購入を計画している人へ!

・・・ トレーラーについてのお悩み一発解消!Q&A ページ ・・・

※ このトレーラーは、

平成14年7月に手放しました。


Trailer 2-1  自走式と比べたメリット&デメリット!
Trailer 2-2  トレーラーの運転は難しそうですが?
Trailer 2-3  トレーラーの構造はどうなってるの?
Trailer 2-4  トレーラーの維持コストや諸経費は?
Trailer 2-5  トレーラーの日頃のメンテナンスは?
Trailer 2-6  トレーラーでのキャンプはどうですか?
Trailer 2-7  新設のライトトレーラー限定免許とは?
 
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Trailer 2-1 自走式と比べたメリット&デメリット ! HOME


メリット

◇ 自走式のモーターホームに比べて二台連結するんですから長さこそありますが、
    半分づつに分ける事が出来るので、小さいタイプなら普通の仕切りの駐車場でも登録が可能である。
◇ キャンプ場その他のキャンプベースに着き、キャンプのセッティングを済ませたら、
    切り離したヘッド車だけで買い物や観光へ自由に出掛けることが出来る。
◇ キャンプに行かない通常時でも、ヘッドの車を普段の足として自由に使うことが出来る。
◇ 自走式に比べて、初期投資が半分以下?と少なくて済む。


デメリット

◇ 当然ですが、車庫は二台分のスペースが必要です。自宅に駐車出来ない人は出費が二倍になります。
◇ 車庫入れ、特にバックには慣れが必要で、平らな所が必要です。
    慣性式ブレーキのトレーラーは、バックで坂は上れません。
◇ ツーリングの途中で、買い物や観光をする時に駐車場で困る。
    面倒でも二台を切り離すか、観光バスや大型トラックぐらいの駐車スペースが必要!
◇ 自走式と違い、走行中にトイレや冷蔵庫といったキャンプ装備が使えないし、乗車は出来ない。
◇ 到着時、撤収時の連結作業がけっこう面倒!
◇ キャンプ場の区画や仕切りによっては、サイトの中に入れない。
    管理人さんに牽引車を離れた駐車場に置いて下さい!といわれることもあります。 (^_^;


私の個人的な意見ですが、

キャンピングカーで比較的長くキャンプをやってこられた方は、運転も含めて違和感無く使える思いますが、テントキャンプをされていた方が、ただ「楽にやりたい!」とか「キャンカーに比べて安い!」という理由だけでトレーラーを引っぱってみよう!という事は少々危険があるように思います。
また、これから初めてキャンプをやろうという方が、いきなりキャンプにトレーラーを引いていくなんて事は、無駄な出費を避ける為にも多分やめた方がいいと思います。
これは私の経験からですが、お子さんが小さな内はテントやバンコンの小さな自走式のキャンピングカーで充分楽しいキャンプが出来ます。
キャンプを4〜5年経験してお子さん達が少し大きくなって狭さを感じてきたり、飽きずにキャンプを続けられる自信が付いた様でしたら大きな車やトレーラー、自走式のキャンピングカーに乗り換えるといいでしょう。
大きなお金が掛かります。
「キャンプなんかと簡単さ!」 などと侮らずに、少し修行を積んでからにしましょうね…(^_-)
◇ キャンピングカーの選び方や、キャンピングカーキャンプを初めて経験される方は、どうぞ!こちらのページに戻り、頭からご覧下さい。
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Trailer 2-2 トレーラーの運転は難しそうですが? HOME


Q:運転が難しそう?

A:いや簡単です!とは、いいませんが、
二台分の長さがある車の運転ですから、上手下手があって当然です。しかし、10分も引いたら分かります。前進は、それ程難しくない事にすぐ気が付くでしょう。
大体のトレーラーは、いつも乗っている自分の車より両サイドが15cm ぐらいづつ広い訳ですが、そのぐらいは何時でも空けて走っているので、少し余計に幅に気を付けて、「ヘッドの両側にいつもより少し余裕を持って走ろう!」 と、忘れずにいれば大丈夫です。
車線の中央を常に走行すること、走行中は常にバックミラーでライン取りをしっかり確認する習慣を付けましょう。
◇ しかし、バックは少々練習が必要です。
逆ハンなんです!始めて使う (キャンプに行く) 前に、どこか広い所で練習しておけるといんですが、上手にバックが出来なくてもゼンゼン心配要りません。
最悪の状態になったら!前後を切り離せばいい事ですから。切り離したトレーラーは、一軸車の場合など道路の幅がトレーラーより少しでも広ければその場で回転させる事すら可能です。


Q:右左折が大変そう?

A:右左折共に言えることですが、迷惑にならない可能な限りの大回りです。
内輪差はそれ程ありませんが、全長はありますから、いつも簡単に曲がっていた近所の曲がり角や交差点を大回りしなければ後ろのトレーラーが引っ掛かって曲がれません。
全長が10m を超えると云う事は、大型トラックと同じサイズなんですから、いつも 「自分は大型トラックを運転しているんだ!」 という気持ちを持って、うんてんしましょう。

◇ 右 折
・ 広い道から狭い道へは、問題無いでしょう。余裕で曲がれます。
・ 狭い道から広い道へは、内輪差とオーバーハングに注意。
※  いずれにしても、曲がり終わるまで右のバックミラーから絶対に目を離してはいけません。

◇ 左 折
・ 広い道から狭い道へは、他社への迷惑行為や道交法違反にならない程度ですが、
  曲がる前にヘッドを出来る限り右側に大きく振り、左内側の内輪差を充分に取って
  大袈裟なくらい大回りしましょう。
・ 狭い道から広い道へは、交通の許す限り右側に大回りして、内輪差を確保しながらゆっくり廻ります。
※ 左折は特に歩行者や自転車、割り込んで来たバイク等の巻き込みに注意が必要です。
    曲がり終わるまで左のバックミラーから絶対に目を離してはいけません。

◇ 右左折共に
気を付けたいのが、リアのオーバーハングです。トレーラーはその構造上!車体のほぼ中心に車軸が付いています。したがって全長5mのトレーラーでもオーバーハングは 2m50cm 有るのでかなり出っ張ります。

◇ 結構小回りできる必殺のターンテクニック?
我が家のデリカの様な四輪駆動車は、普通の二駆に比べて小回りが効かないという事は皆さんご既にご存知のことと思いますが、これが逆に幸いするんです。
チョッと文章にするのは難しいんですが、要するにハンドルを一杯に切った状態で回ってもまだジャックナイフ状態までは余裕があります。
そこで、もう少し小さく回りたいという時には逆にハンドルを回し切り、少しバックしてわざとジャックナイフ状態の手前ぐらいまで鋭角にしてしまいます。
いいか悪いか分かりませんが、この方法だと2トンのロングより小回りが効きます。ただし、悲しいかなこの方法は一回しか出来ません。ご注意を!


Q:カーブでひっくり返らない?
A:後ろに引いているのは「三輪車だ!」 と考えましょう。
どうですか!それなりの運転が必要だとは思いませんか?
未舗装のキャンプ場内の道、林道、大雨で物凄くえぐられた道などは、乗用車でも4輪駆動車で引いていても走行する時は後のトレーラーに充分な注意が必要です。
トレーラーの状態は、バックミラーで常に確認できますので、充分注意し絶対に目を離さないようにしましょう。現在の私の少ない経験でも、「ひっくり返っちゃうんじゃないか!」と思った事が何度かあります。
勿論!高速道路でも同じ事がいえますね。急ハンドルとスピードの出し過ぎには、ご注意を! ・・・


Q:バックでの車庫入れが難しそう?
A:約3ヶ月、3回もキャンプに行けば大丈夫!慣れます。
最初は、ハッキリいって「逆ハン難しいなぁ〜」と感じるでしょうが、上手下手は車の運転と同じで個人差が有ると思います。しかし、トレーラーを所有している人なら誰でもやっていることですので、どんな人にも出来ない筈は無い!という事です。
私もまだそんなに上手くは出来ませんが、キャンプするにはゼンゼン支障ありません。イザとなったら無理しないで切り離して押してしまいましょう。その方がずっとスマートかも知れません。

◇ 見えてきたコツ・・・
バックで曲げようとする時は、普通の時とは反対にハンドルをきる。いわゆる逆ハンですが、直進バックは、その構造上!絶対に出来ません。
バックミラーをよく見てトレーラーが出っ張ってきた方へ向けてハンドルを少し切る!すると今度は逆側に出っ張りますから、今度はそっち側へ少しハンドルを切る!という繰り返しでバックします。
私の経験では、3〜4回キャンプに行った頃に女房から「なんとなくコツをつかんだんじゃない?」と、誉められた様な気がしました。


Q:狭い道ですれ違うのが怖い?

A:これはどんな車でも同じ事!譲り合いです! いや、トゥーイングしている時は譲ってしまいましょう。
私の経験では、前から来た車がこちらのヘッド車(普通車)を見て、後ろにトレーラーを引いているのにもかかわらず、突っ込んでくるような状況も多々ありますので、自車の右側に前から来る車の通れる幅を開けて「どうぞ!・どうぞ!」と、譲ってしまうのが一番だと私は考えます?・・・
まっすぐの道だとまだいいのですが、S字や障害物が有る時などは結構神経を使います。
右左折のところでも言ったように内輪差を充分に取っていれば全長10m 以上の長さが有るとはいえ真中から折れるので、狭い所も割とすんなりと通れます。
私は、初トレーラー・キャンプの帰りに道を間違えて林道に入ってしまいましたが、実地路上実地の良い路上教習になり、結構これで自信がつきました。


Q:パワーの無い車でも大丈夫?引ける?

A:VW のゴルフで引っ張っている人もいますが、
問題はヘッド車のパワーよりも、ヒッチを取り付ける位置のボディ強度だと思います。私も始めはホンダのインスパイヤーで引こうと思っていましたが、専門業者に頼んでボディに補強をしても国産乗用車の場合、ヨーロッパ車のプラットフォームと違い、トーイングを前提にしていないので、せいぜい一年半が保証の限度!といわれました。
ですが、これは日本国内用に販売している車の問題で、欧米の車ではレンタカーのカローラでさえも、タイヤの適正空気圧表示のように、その車の牽引能力が明記されてます。
国産車の場合、出来ればですがランクルやパジェロといった牽引する事も想定して設計されたラダーフレームの4輪駆動車をお奨めしたいんですが、牽引用フックの穴を利用できるバンやワゴン車でも大丈夫です。
トレーラーの販売店さんには過去に登録した 「ライトトレーラー用連結仕様検討書」 の車種一覧が有る筈ですので、その中から好みの車種を選んでもいいですね。


Q:牽引するうえで、総体的に注意する点は?

A:右・左折の最中やカーブの途中では、絶対にバックミラーから目を離さない!という事です。
    大きな自動車をいつも運転している人は、無意識にそれが習慣になってます。
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Trailer 2-3 トレーラーの構造はどうなってるの? HOME


Q:ブレーキの利きが心配?

A:牽引中のブレーキの利き具合は?
これは当然の疑問です。牽引車のブレーキ性能や積載した物の重量にもよりますが、大型の4駆で通常の約7〜8割、乗用車やワゴン車などでは6〜7割ぐらいでしょうか。
勿論!後からついてくるトレーラーの中の状態はぜんぜん分かりませんので、急ブレーキは絶対に禁物ですし、車間距離をいつもより余計に取り、急ブレーキを踏まなければいけない状況を作らない運転を心掛けましょう。
パワーの有るヘッドで 750Kg 未満のライトトレーラーを引っ張っている場合、知らず知らずにスピードが出てしまうことが多いので、オートクルーズの有る車はセットして走るといいです。
特に高速道路やワインディングロードでのスピード超過には注意が必要です。高速道路でのトレーラーの法定速度は 80Km/h ですし、カーブでのスピードの出し過ぎはハンドル操作による揺り返しでスネーク現象が起き、コントロール不能になったトレーラーがひっくり返る事も考えられます。
また、トレーラーのブレーキは一般的に接近ブレーキ(慣性ブレーキ)といって、山道の下り坂などではヘッドのエンジンブレーキでも反応してブレーキがかかりますので、延々と下り坂が続く時などは、焼き付きにも注意しなければいけません。電気式の場合は適時切るくらいの心掛けが必要です。
平成12年の夏に「日本の高原をぐるっと一巡り!」をしてまいしりましたが、少々泣き癖が付いてしまい、帰ってきて分解修理をしました。


Q:後ろの視界はどうか?

A:牽引車にもよりますが、見えます!
私の場合デリカSGですが、ノーマルのままのドアミラーで視界は良好!全く問題ありません。
ワゴン車タイプや4WD車ならルームミラーでトレーラーの前後の窓を通して後部まで良く見えますし、両サイドのバックミラーもラインが良く見えるようです。
牽引車のミラーの形状にも寄りますが、フェンダーミラーの乗用車などではあまり良く見えないかも知れません。バックミラーに更に後付追加して、後方視界を確保するタイプのミラーも有りますから、万一心配なら取り付けて下さい。
私の場合は、ノーマルのままでぜんぜん問題ありませんが、車高の低い牽引車や後ろが見えないと心配な方は、無線・有線共にバックアイカメラやサイドカメラなどを合わせて取り付けるといいでしょう。


Q:あんな小さいタイヤで大丈夫?

A:私は積み荷が多いので、取り換えました。
我が家にやってきたトレーラーは、155/R13 の乗用車用のマッド&スノータイプのタイヤで、約2.3kg のエアーが入っていました。
販売店の人は「これでも大丈夫!」と、言っていましたが、荷物や装備も少しづつ増え、あまりにもタイヤのつぶれ方がひどいので、ホイルごと8プライのライトトラック用タイヤに交換し、通常は 3kg ぐらい入れて使っています。
平成13年のキャンピングカーショーでは、ライトトレーラーでも14〜15インチのタイヤが装備されている車種が殆どでした。しかし、問題はタイヤの大きさではなくて、プライ数が多くないと空気をたくさん入れてもタイヤの潰れは直りませんね。気になる方は取り替えちゃいましょう。
トレーラーの場合、2本ですから出費は半分です。…(^_^ゞ

Q:寒さや暑さ対策はどうしてる?

A:夏場は取り敢えず扇風機!
を持ち込んで何とか我慢してますが、電源のない所では使えませんので、止むを得ずインバーターで回してます。
トレーラーにはエンジンがありませんので、焼けたエンジンの熱が車内にこもることが無い分、少し楽です。
現在、冷風扇やエアコンなどの装備を考慮中ですが、重量バランスが悪くなるのでチョッと考えています。なるべく涼しい所へ行くようにすればいいですし、取り合えず充電式の扇風機を買いました。
冬はFFヒーターが付いているので、ゼンゼン大丈夫!小さな部屋ですから5分もすれば熱いくらいです。
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Trailer 2-4 トレーラーの維持コストや諸経費は? HOME


Q:トレーラーの車検はどうするの?

A:一回目の継続検査は、町の自動車屋さんに任せて、総額 \44.750.- でした。
平成13年8月に期限がきましたが、近所の民間車検場に相談したところ、初回で交換するものも無いようなので、大体1万5千円ぐらいでどうですか?ということでした。
トレーラーを車庫に置いたままで “OK”、引取りから納車まで全部やってくれるというので、自分としてもゼンゼン手間が掛かりませんので有給休暇を取ってまでユーザー車検とかするつもりは無くなってしまいました。
走行距離は少ないし見る所はブレーキぐらいなもんですから、暇と時間のある方は自分でやっても全然問題ないっすね。
内訳は・・・
          ◇ 法定24ヶ月点検整備一式
              (車検整備) ・・・・・・・・・・・\15.000.-
          ◇ 重量税・・・・・・・・・・・・・・\12.600.-
          ◇ 自賠責・・・・・・・・・・・・・・・\5.850.-
          ◇ 印紙代・・・・・・・・・・・・・・・\1.100.-
          ◇ 代行料・・・・・・・・・・・・・・・\9.000.-
          ◇ 消費税・・・・・・・・・・・・・・・\1.200.-
          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
          ◇ 総合計・・・・・・・・・・・・・・\44.750.-
てな具合でしたが、主にブレーキ系統の点検ですから時間に余裕がある方は個人で整備して持ち込んでも十分OKでしょう。私は時間がないので業者に頼みましたが、¥15000円の整備代と、¥9000円の車検代行料が安いか高いかはご自分で判断してください。


Q:保険はどう変わるの?

A:トレーラーは自賠責だけで “OK”
車両保険は当然別扱いですが、任意保険は連結してのみの使用ということなので、ヘッドの保険がそのまま適用されます。私の場合、ヘッドを8ナンバー登録しましたので、五千円ほど戻ってきました。


Q:車庫証明は要るの?

A:もちろんです!
トレーラーの場合も一人前(一台分)必要です。車と同じに車庫証明が要りますし、自宅と保管場所の距離の問題も乗用車の場合と同じだと考えた方がいいようです。
2000年の末頃、車庫法の一部が改正されて大型のモーターホームと同様に大きさの規定がありますが、モータープール制が認められるようになった模様です。詳しくはお買い求めの販売店にお尋ね下さい。


Q:高速道路・フェリー料金はどう変わる?

A:高速道路料金は、「ヘッドの1ランク上じゃ!」
つまり、3・4・5・7・8 ナンバー車は普通車ですので牽引するとワンランク上の中型車料金となり、2のマイクロバス、1のトラックやランクル等の4輪駆動車は大型料金となります。あしからず。
ヘッド車のETCをセットアップする時に、牽引することがある!という設定を忘れずに設定しておかないと、ゲートでバーが上がりませんのでご注意を!

A:
フェリー料金は、・・・
今の所の私の経験では車検証の提出のみではだめで、メジャーで全長を計って料金設定しているところが殆どのようで、なんちゃら割引やおまけはしてくれないようです。
キャンプや自動車関係の色々な団体や協会に圧力をかけるようにお願いする他ないでしょう?ここがちょっと・・・ト・ホ・ホ・・・ですね。 6メーター未満の自走式のキャンカーは、安くなったというのにね。


Q:トレーラーのメンテナンスは?

A:新車で我が家にやってきた時に、・・・
プレーキ関係のラインやハーネス(そんな高級な言葉は当てはまらないが)ジョイントは一通り点検しました。
ガスの配管も同じく一通り石鹸水で点検しましたが、今の所?大丈夫な様です。
まっ、エンジンが付いて無い分、点検は自走式より楽ですね。V ( ^o^ ) V
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Trailer 2-5 トレーラーの日頃のメンテナンスは? HOME


キャンプに行く時に、私が毎回必ずチェックすること。

◇ スタンドに寄ったら、必ず空気圧のチェック。
◇ ヒッチまわりの点検と簡単なグリスアップ。ヒッチボールにグリス等を塗っていると、ヘッドの荷物を出し入れのする時などにズボンを汚してしまいますので、テニスボールなどを被せておきます。
最近、このヒッチまわりには注油禁止!という人もいます。気になる方は販売店にお問い合わせください。
◇ トレーラーをヒッチに載せた時、ヘッドの尻が異常な下がり方をしてないか、トレーラーが変な傾きをしてないか確認する。異常があれば、トレーラーの荷物や水のバランスをチェックしてみましょう。
もっとも、私は走行中トレーラーに水を入れません。水タンクはヘッドにありますし、いつも現地のキャンプ場や到着手前のガソリンスタンドで満タンにします。


キャンプから帰って来ての点検と待機状態。

◇ サブバッテリーのメインスイッチのオフ!
◇ ヒッチボールに異常な磨耗がないか点検。
◇ ヘッドの牽引装置関係にボルトの緩みはないか。
◇ トレーラーのタイヤの負担を減らす為、安定ジャッキを下ろす。
◇ 安定ジャッキを下ろしたら、ハンドブレーキは解除する。
◇ 水タンクやボイラーの水抜きも忘れない様に注意!


半年、または 3000km ぐらいでの点検。

◇ ガス配管の漏れなどの石鹸水を使ったチェック。
◇ ブレーキラインの液漏れなどのチェック。
◇ ヒッチボールやカップラー部分の亀裂や異常の点検。
◇ ヘッド・トレーラー共に、ヒッチ廻りのゆるみ点検と増し締め。
◇ タイヤの異常磨耗や変減り、亀裂などの点検。
◇ ヘッドのオイル交換他、諸点検。


過積載の危険!

重量750kg以下のライトトレーラーでは、A型フレームの先端にあるフロントカップラーに対する荷重は75kg以内とされていますが、・・・
しかし、この荷重制限は登録時の乾燥状態での話で、どうしてもバッテリーやプロパンガスのボンベを積み込めば、この重量は簡単にオーバーしてしまいます。
気を付けなければいけないのは積み込んだ物による重量バランスの変化でおきる走行時のスネーキング現象や慣性ブレーキ装置の故障などです。
このことが原因かどうか分かりませんが、残念なことにアルコ社製フレームのブレーキ装置 《オーバーラン装置》 の先端部分に、亀裂が入るトラブルが何件か報告されています。
考えられる対策として、過積載や荷物の積み方のバランスなどを気を付ける他有りません。また、ヘッド車のお尻が下がり気味のようでしたらリアスプリングの強化などの対策も考えましょう。
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Trailer 2-6 トレーラーでのキャンプはどうですか? HOME



Q:狭いキャンプ場の中での入って行った時の、取り回しが心配?

A:私の場合は、思ったより心配無かった!
というのが率直な感想です。今までに、どうにもならなくなっって切り離して動かしたという事はありません。
無理にへたくそなバック (これは私の場合) をしないで、「サイトに横付けしたら切り離して押しながら位置を調整する!」 これが一番スマートなやり方じゃないかと思いますが如何でしょう。
最近は、リムーバーという優れモノがあり、リモコンで動きますからその方がスマートですね。
2〜3回キャンプに行って慣れてきたらバックが好きになります。…(^_^ V
予約を入れる時に「トレーラーを引いて行くんですが?」と、一言断っておくといいでしょう。管理人さんの答え方次第で場内の様子も想像つきますし、事前に対処方法を考えることも出来ます。
また、野芝や小砂利のキャンプサイトなどでは、ジャッキタイヤや安定ジャッキの足が地面にもぐってしまう事が有るので、何か平たく硬い物を敷くといいです。販売店にも専用品がありますので、これは常備することをお勧めします。
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Trailer 2-7 新設のライトトレーラー限定免許とは? HOME


今迄のトレーラー環境はどうだったか、・・・

現在、皆さん既にご承知の通り!現行法では普通免許で牽引できるトレーラーの重量は750キロ以下となってます。
しかし、ハーレーダビットソンが売れないのは日本の免許制度のせいだ!と言ったか言わないかバイクの免許も教習所で限定を解除することが出来るようになリ、大型バイクの素晴らしさを誰でも味わうことが出来るようになりました。
トレーラーの世界もこれとまっ同じような物で、ずっとフランスベットのトレーラーが見本のようの形になってまして、今から5〜6年前まで登録や車検、また重量が750キロ以上の大きいトレーラーはどうなのか、ブレーキはどうなんだ、とか車軸が2本あったらどうなのか等々殆んど決まりが無いのが現状のようでした。
外国メーカー側からの圧力があったかどうか定かではありませんが、聞いたところによると、やはりハーレーの時と同じく小さく軽いトレーラーを作れないアメリカの国務省が動いてくれたらしく、重い腰をやっと起こした当時の運輸省が登録手続きの簡素化に踏み切ってくれたようです。
これによりトレーラーの車検証に牽引車の車名や形式の記載が不用になりました。
しかし、これに対して欧米では当り前の牽引車への牽引可能重量の明記をして、日本の国内販売の車と輸出用の車の構造をわけている日本の自動車工業会が嫌がっているらしい。
欧米への輸出仕様の車両にはちゃんと明記してある牽引可能重量を、どうして国内販売用の車輌では書けないのか、そうです!車が違うんです。プラットフォームから車体の溶接の数、はたまた鉄板の厚みや材質まで違うんです。
日本の消費者は騙されていると言ったら語弊がありますが、ちょっと悔しいですね。


今、巷で噂になっているライトトレーラー限定免許とは、・・・

ちょっと本題から逸れてしまいましたが、新設の 『小型トレーラー限定牽引免許』 の試験を受ける場合、現在、自分で買ったトレーラーを使って試験を受けるという変則な状況に置かれてます。
免許のない人が試験を受ける自分のトレーラーをどうやって試験場に持っていくのかは皆さんにお考え頂くとして、キャンピングトレーラーの場合、2t 迄の限定で何の問題もないと思います。
私の考えをいいますと 750キロの限定を超える大きなトレーラーを引きたい場合はちゃんとした大型の牽引免許を取った方がいいと思いますし、試験もそれほど難しくありません。また、教習を受けても15〜17万ぐらいが相場だそうです。
我が家の場合もそうであったように、750キロ以下のトレーラーは重量の制限からどうしても仕方がないのかも知れませんが正直チャチです。
そして小さなトレーラーに乗っていると必ず大きなトレーラーに憧れを持ってしまいます。
重量が許せるということは、大きなスペースが取れるという事とそれなりにしっかり作り込むことも出来るということで、大きなトレーラーにはクラスCと変わらないクオリティが期待できますし、実際にそうなってます。
この後、我が家は車庫の関係でトレーラーから自走式に乗り換えてしまいましたが、置き場所や近所の環境が許されるなら、大きなトレーラーに乗り換えていたかもしれません。
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