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2025年(令和七年)5月の、キャンプレポート! その4(終)  

今回の旅は長崎県の五島列島へフェリーで渡ること、全23日の日程でした。

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CAMP REPORT 2025
実施キャンプと年間予定
  12月 昨年は”そうり”で年越しでした。
  11月 昨年は晩秋の紅葉狩り
  10月 昨年は静岡・愛知・岐阜の旅
  09月 昨年は暑いのでお出掛け自粛
  08月 昨年は暑いからお出掛け自粛
  07月 昨年は暑いのでお出掛け自粛
  06月 第二回、愉快な梅狩りキャンプ
  5月の旅 1 GWは静岡県の用宗海岸で
5月の旅 2 一気にフェリーで福江島へ
5月の旅 3 上五島から九州を横断する
  5月の旅4 瀬戸内海巡りから木曽駒へ
  04月 忙しくて出掛けられず
  03月 忙しくて出掛けられず
  02月 春を探しに茨城へ!
  01月 春を探しに小田原へ!
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令和七年の、くるま旅日記!


CAMP REPORT 2025/0000 START

PART 1 PART 2
伊豆(戸田)〜用宗海岸〜
〜神戸〜佐賀〜長崎〜
五島列島・福江島〜上五島

PART 3 PART 4
 上五島〜有田温泉〜阿蘇〜別府 下関〜上関〜周防大島〜
しまなみ海道〜愛媛〜香川
〜長野・木曽駒高原〜帰宅

旅の終盤は、ちょっと寄り道してゆきます。

 
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2025年5月16日(金曜日) HOME


AM 07:00 ⇒ 新設の「道の駅:たのうらら」は、・・・

こちら、2024年の7月に新しくオープンした道の駅です。市電の展示や船のデッキにいるような感じのするバルコニーなど、施設や設備がとても綺麗でした。
しかし、国道の騒音が激しいのと、駐車場の傾斜が少し強いので車中泊利用者としては、☆☆☆ でしょうか。

本日の旅のルートは、こちら大分県の「道の駅:たのうらら」から瀬戸内海を挟んでちょうど国東半島の向かい側にある、山口県の「道の駅:上関海峡」迄、約300キロです。


AM 11:40 ⇒ 関門自動車道「めかりPA」でお昼でした。

「別府」の街中から少し山側にある「九州横断自動車道・東九州自動車道・長崎大分線」へと向かい、今日は少し距離があるので高速道路を使うことにしました。

こちら、「関門海峡」できょうのルートのちょうど半分ぐらい走ったと思いますので、こちらにある「めかりPA」でお昼休みにしようと思います。

食後、「中国縦貫自動車道・中国自動車道・山陽自動車道」と乗り継いで、下松市から「国道188号・県道23号」と乗り継いで上関町に至ります。


PM 16:30 ⇒ 約300キロ、本日は良く走りました。

高速道路を降りてから国道188号、そして県道3号と長い道のりでした。
本日の目的地「道の駅:上関海峡」に到着しましたが、先ずは温泉に向かいましょう。こちら道の駅から2〜3分の距離に日帰り入浴の出来る上関海峡温泉「鳩子の湯」があります。

入浴料は¥800円、内風呂と海の見える露天風呂、一時間¥4000円で貸し切れる家族風呂とがあり、「うみべ」というレストランでは海峡の町上関ならではの海に幸が堪能できます。


PM 17:30 ⇒ 我が家の夕食は、海峡の町で山の幸でした。

温泉のレストランで生ビール&海の幸と思いましたが、まだキャンカーを道の駅まで運転しなければならないので、アルコールは我慢・ガマンです。

パラパラと雨が降ってきましたし、こちらの道の駅はもう閉まってしまいました。本日の夕食は、またもや「空豆」と、旅の途中の道の駅で買い求めた産直野菜たちです。
私、この「空豆」が大好物なんですね。しかも今が旬ですから何処でも安く手に入ります。
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2025年5月17日(土曜日) HOME


AM 06:40 ⇒ 「道の駅:上関海峡」の朝。

こちらの道の駅は「室津港」の中にあり、こちらには「室津航路の待合室」「上関町観光協会」などが同じ港内にあります。

こちらの港には上の地図にある柳井市の柳井港からこの先のハード型の祝島へ行く観光船が立ち寄ります。この航路の海域では運が良ければ最小のクジラと言われている「スナメリ」に会えるかもしれないそうです。


AM 08:00 ⇒ 朝食後、お隣の「長島」にやってきました。

上関は、中関(防府)や下関と共に周防灘三海関として、当時は「村上水軍」が税の徴収を行う砦があったといわれてます。

今では橋やフェリーで直ぐにでも行き来が出来ますが、当時は島々の山の上に狼煙台があったことでしょう。


AM 08:00 ⇒ 「上関:城山歴史公園」に登ってきました。

本日は曇り空なのでロケーションがイマイチですが、晴れていれば瀬戸内海を一望出来る絶景でしょう。春先には水仙や河津桜が見事に咲き誇るそうですが、今の時期は新緑が眩しいです。

こちらの「上関城山歴史公園」は、能島水軍の村上吉敏が築いたという城の跡地で今では車で一気に上がって来られますが、当時のお城はどちらも山の上にありますので、お城勤めのお侍さんは毎日さぞかし大変だったことでしょう。


AM 09:00 ⇒ 「道の駅:上関海峡」が開きましたので、少し買い物をしてゆきましょう。

こちら、さすがに海峡にある道の駅です。いい漁場なんでしょうね。ありとあらゆるお魚がすらりと並んでます。こんなにたくさんの種類が並んでいる魚売り場を初めて見ました。

朝あがった新鮮なお魚がずらりと並んでんすが、写真を拡大して見てください。どれも信じられない値札が付いてます。
キスが3匹で¥590円、サヨリが4匹で¥780円、カレイが一匹¥620円、コウイカが一匹¥1050円、カサゴが二匹で¥500円、イサキが一匹¥390円、タイが一匹(小は三匹)¥420円、一本釣りのヤズ(ブリの子)が一匹¥620円などなど


AM 10:30 ⇒ 上関を出て、お隣の瀬戸内のハワイ「周防大島」へ、やって来ました。

こちらの島をなぜ日本のハワイと言うかは2019年のレポートでお話してますが、橋を渡った所の看板や道が大変懐かしいです。こちらの旅の拠点はもちろん「道の駅:サザンセト とうわ」です。

道の駅周辺も6年前に来た時とあまり変わりないようですが、トイレや研修棟が新しく出来てました。


PM 12:00 ⇒ お昼はこちらの道の駅のレストランで頂きます。

本日は土曜日ということで、道の駅は少々混雑しています。明日は自転車を使ったツールドなんちゃらがあるらしく、自転車を積んだ車が隣の陸上競技場の駐車場を満車にしてました。

道の駅のレストランで「アナゴちらし寿司」と「カキフライ定食」を頂きました。どちらも満足の一品でした。

当たり前ですが、以前来た時と景色は変わりません。空はこのところ相変わらずハッキリしない曇天が続き、空も頭もボーっとしちゃいます。

上の写真は、前回来た時も歩いて渡った「真宮(しんぐう)島」で、引き潮の前後3時間ぐらいの間、渡ることの出来る「エンジェルロード」と言われている道です。


PM 15:00 ⇒ こちらも前回お世話になった温泉施設でした。

こちら島の東側にある道の駅とは反対側の西浜にある日帰り温泉で、「まだ営業しているといいね〜!」と言いながらやって来ましたが、営業してました。
入浴料は¥520円と、大変リーズナブルな「片添ヶ浜温泉:遊湯ランド」です。

こちらは恐らく周防大島町の町営で、お隣にあるキャンプ場も一緒かと思います。こちらのキャンプ場はネットを見るとペット禁止になっているので我が家は利用できないんですね。

頑張って営業を続けているようですが、前回来た時から施設がかなり老朽化してましたので、これから継続するためのメンテナンスが大変でしょう。


PM 16:30 ⇒ 道の駅の場外で、地元農家の方が新鮮な農産物を直接販売してました。

道の駅の屋内でも同じ農産物が売られているんですが、こちらは軽トラック横付けで並べられてたので、生産者のお顔が見えて安心ですね。
スイカは二人じゃ食べ切れないのでパス!破竹やキュウリなどをと共に空豆が一袋¥150円と、あまりの安さに三日連続ですがまた買ってしまいました。

外はパラパラ雨模様ですが、こちらはテレビが良く映ります。の〜んびりできました。
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2025年5月18日(日曜日) HOME


AM 08:30 ⇒ 今日は日曜日なので道は少し混み合うと思いますが、・・・

200キロぐらい走って2007年以来18年ぶりに「しまなみ海道」へ行きたいと思ってます。
もちろん、四国へ渡るだけなら「周防大島:伊保田港」から「松山:三津浜」行きの「防予フェリー」がありますのでそちらを利用した方が景色も良くて楽しいと思いますが、今回は下道を使って「しまなみ海道」の入り口にある尾道迄行こうと思います。
朝8時半に「道の駅:サザンセト とうわ」を出発し、近くでスタンドを見つけたのでこちらで燃料補給です。L=153円と看板には書いてありましたが、親切にもお兄さんが3円引きにしてくれました。
国道437号で「大島大橋」迄戻り、ここから国道188号で東に向かいます。「岩国市の錦帯橋」や「廿日市市の厳島神社」は前回観光してますので素通りします。
国道番号が岩国で2番に代わり、広島〜竹原〜三原〜尾道へとやってきました。
尾道から少しややこしかったですが、国道2号から国道317号に左折して、一旦「しまなみ海道」を潜ってSの字を書くようにして尾道大橋を渡り「しまなみ海道」一番目の島「向島」に渡りました。
東京の人はどうしても「ムコウジマ」と読んでしまいますが、こちらでは「ムカイジマ」というんだそうです。依然来た時にこちらの「高見山」は登ってますので、今回はパスします。
こちら「向島」に日帰り温泉は無さそうなので「向島インター」から「しまなみ海道」に乗り、2番目の島「因島」に渡ります。「因島北インター」で、一旦降りて島の西側を一周します。
こちらの小高い山の上に立つ村上水軍の居城「因島水軍城」も以前行きましたので、パスします。「因島南インター」から再び「しまなみ海道」に乗って次の3番目の島「生口島」に渡ります。
こちらの「生口島」も特に興味を引くものがなかったので「生口島南インター」から「しまなみ海道」に乗り直し、4番目の島「大三島」に向かいます。


PM 17:00 ⇒この「大三島」から管轄が愛媛県今治市へと変わります。

この「大三島」には「道の駅:多田羅しまなみ公園」「道の駅:しまなみの駅 御島」と二つの道の駅があり、有難いことにこちらには「マーレ・グラッシア大三島」という日帰り温泉もあります。
本日はもう5時になりますので、こちらの温泉施設で入浴をして、どちらかの道の駅で車中泊しようと思います。

こちらの日帰り温泉施設は¥520円というリーズナブルな料金ですが、珍しい海水風呂、こちらもあまりお目に掛からない歩行風呂、そしてマッサージバスや露天風呂、夕日が綺麗に見える展望風呂もあります。
また、地元島の特産品や名産品、野菜の産直やレストランまであり、こちら ☆☆☆☆☆ ですね。右下の写真のように、テレビCMでお馴染みの「伯方の塩」の工場は、お隣でした。


PM 18:00 ⇒ 「道の駅:しまなみの駅 御島」に移動して来ましたが、・・・

こちらの道の駅は、「御鉾神社」、「大山祇神社」、「姫子邑神社」という三つの神社の中にあり、全体的に何か厳かな感じがしますし、駐車場も道の駅なのか神社なのか良く分かりません。
また、どちらにしてもこの時間こちらに駐車している車は一台もいませんし、周囲にも誰一人として人影はありません。すごく静かな所がお好みの方はいいですが、少し薄ら寒いような気もします。
混雑してたり賑やかすぎたりするのも困りますが、こちらの道の駅での車中泊、我が家はちょっと無理かな?


PM 18:30 ⇒ という訳で「道の駅:多田羅しまなみ公園」に引っ越してきました。

こちらの道の駅にはキャンピングカーが2台いて、一台のキャブコンはレンタカーで外国人のご夫婦でした。他にも車中泊していると思われる車が数台ありました。
駐車場は少し傾斜がありますが、車の向きを調整すれば何とか出来る範囲です。道の駅での車中泊はマナー違反ギリギリの行為ではありますが、これだけの仲間がいるのでなんとなく安心して休めます。

好きですね〜!安かったんで、また買っちゃいました。今夜もまた「空豆」です。お疲れさまでした。
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2025年5月19日(月曜日) HOME


AM 06:220 ⇒ 大三島の「道の駅:多田羅しまなみ公園」

こちらは「多田羅夢岬」というらしいが、「多々羅大橋」を見上げる「しまなみ海道」の展望台やキャンプ場を含めた広大な公園になっているようです。

こちらには、大人用から子供用、そして電動アシスト付きから本格的なスポーツ車までたくさんのレンタサイクルが並んでいます。

「しまなみ海道」は珍しいタイプの道路で、自動車道路とは別に歩行者や自転車、原付バイクの専用通路や専用の出入り口がすべての橋?に付帯されているようです。


AM 08:30 ⇒ 「伯方島」へ渡ってきました。

大三島の「道の駅:多田羅しまなみ公園」のすぐ裏側にある「大三島インター」から再び「しまなみ海道」に乗り、次の5番目の島「伯方島」の「伯方インター」で降りました。

この「伯方島」には「しまなみ海道」の「伯方インター」で降りてすぐの所に「道の駅:伯方S・C パーク」があります。

こちらは総合レクリエーション施設になっていて、今治市の出先機関を始め、文化センターや体育館、公園、テニスコート、海水浴場、レンタサイクル、そして道の駅の機能を果たしている「マリンオアシス・はかた」などがあります。
車中泊するには先程の「道の駅:多田羅しまなみ公園」もいいですが、駐車場がフラットなこちらの道の駅もお勧めです。

上の写真の「ドルフィンファーム」は、イルカと触れ合える「イルカビーチ」や、コテージやグランピングが楽しめるキャンプ場などを低料金で楽しめる素敵なアウトドア施設です。
また、サイクリングを楽しむ人のために、船旅と「しまなみ海道」を巡るサイクリング&ウォーキングコースの提案もしてました。今は体力や脚力に自信がないので出来ませんが、5年前なら申し込んだかな?

「道の駅:伯方S・C パーク」を出て、展望所や港などを見ながら「伯方島」を一周し、最後に「伯方島インター」前のスタンドで給油しました。こちらも L=¥150円と、島値段にしては安かったです。


AM 10:00 ⇒ した。

再度「伯方島インター」から「しまなみ海道」に乗り直し、6番目の島「大島」に渡りました。「大島北インター」で降りて、最初に向かったのが「今治市村上海賊ミュージアム」でした。

駐車場はガラガラでしたが2〜3台駐車してたので、邪魔にならない端っこにキャンピングカーを停めて何の疑いもなく入り口に向かいました。残念〜ん!本日は休館日でした。
そして、ペットと一緒に食事が出来るという面白そうなレストラン「能島水軍体験船」も同じく定休日でした。

石碑は「のぼうの城」の著者、和田竜さんの「村上水軍の娘」が本屋大賞を受賞した記念に建立されたそうです。


AM 10:30 ⇒ 「大島」最初の訪問は、「よしうみバラ公園」でした。

気を取り直して「大島」を一周してみようと走り出し、島の周回道路を半分程回った所で偶然出くわしたのが下の写真の「よしうみバラ公園」でした。

広大な敷地一面に世界各地のバラが400種、3500株が植えられているそうです。花に近寄らなくても園内にバラの香りが漂っていて、なんか幸せな気分にさせてくれます。
今治市で管理しているこちらのバラ園は、なんと太っ腹!年中無休で入場料無料です。


AM 11:00 ⇒ 「しまなみ海道」最後の訪問地で、感動のラストを迎えました。

お昼を食べに行こうと「道の駅:よしうみ・いきいき館」を目指して国道317号を走っていると、「大島南インター」の手前に「亀老山展望公園 ⇒」という看板を発見しました。

案内標識に従って山道を登り始めましたが、登山道は狭くて対向車とすれ違いが大変です。
所々に待機所があるので何とか対向車を交わすことが出来ますが、「亀老山」の頂上の駐車場にやって来るとそこにはナンと大型の観光バスが止まっているじゃ〜ありませんか。
観光地には下手くそや外国人、幅を寄せられない運転手や登り優先を無視する人など、仕事とはいえ気を使いますね。ご苦労様です。

そしてさらに驚いたのがこの展望所、木造の櫓みたいな建物を想像していたんですが、再びビックリ!です。何百トンというコンクリートで固められた要塞のような立派な展望台なんです。

そして、写真をご覧頂くとお分かりのように、再々度ビックリなのがここからの眺望、凄いです!圧巻です。「しまなみ海道」最後の7番目の島「馬島」を含む来島海峡」に架かる橋です。

「亀老山展望公園」からの下りは少し前を観光バスが露払いのように下りてゆきましたので、楽でした。


PM 12:00 ⇒ 「しまなみ海道」最後の道の駅は大島の「よしうみ・いきいき館」でした。

こちらの道の駅、車を降りた途端に浜焼きの匂いと煙に大歓迎で出迎えられる道の駅です。今日は月曜日の筈ですが、普通車の駐車場はほぼ満車です。

何とか車を駐車して道の駅に向かいますが、写真でお分かりのようにこちらの道の駅から「来島海峡」の観光船に乗船出来るようです。

道の駅は混雑してますが、この観光船に乗船する人はあまり見受けられません。混雑しているのはこちらの浜焼きのお店でした。
食べたい具材を籠に入れて会計し、七輪の用意されたテーブルで頂くというシステムです。

こちらでお昼を頂こうと思ったんですが「申し訳ありませんが、ペットはご一緒できません。」とのことでした。
車に戻って犬を置いて来ようかとも思いましたが、隣のお店に美味しそうな「鯛のフライのハンバーガー」なるものがありましたので、これを買って車に戻ってから頂こうと思います。


PM 15:00 ⇒ 今治から四国へ上陸です。

もう何度も四国へは来ていますが、まだまだ訪ねてない所はたくさんあります。その内の一つが「銭形砂絵」で有名な観音寺の「琴弾(ことひき)公園」です。
今治から国道196号で西条市、こちらからは国道11号で四国中央市、そして観音寺市へと海岸沿いの町を見物しながらゆっくり走ってきました。

市の中心を流れる財田川を渡ると直ぐに目的地の「銭形砂絵」のある「琴弾公園」が見えてきます。
こちらには「道の駅:ことひき」があり、「観音寺市総合コミュニティセンター」や総理大臣だった「大平正芳記念館」、銭形砂絵にちなんだ「世界のコイン館」などが併設されています。

私達は、普通車の枠しかない道の駅の駐車場ではなく、景観も良くてトイレにも近い「琴弾公園」の駐車場に車を置きました。
「銭形砂絵」はどこから見るのが一番いいのか?公園にいらっしゃった地元のお年寄りに聞いてみましたが、「山に上がらないと見えないよ!」って言われました。
車で登る道もあるんですが、確かマイクロバスは無理!って書いてありましたので、公園内にあった展望所への案内板に山頂(標高68m)迄 450m って書いてありましたので、こちらから登ることにしました。

犬を車に残してきて良かったです。それがもう、とんでもない 450m です。その道の殆どが何度も折り返す階段で、それもかなりの勾配でした。
山頂からの眺めは素晴らしいんですが、肉眼では「寛永通宝」の文字はあまりはっきり見えません。「銭形砂絵」はカメラの望遠機能を使えばどうにか文字が見えるかな?という距離感でした。

こちらの展望台からもお天気が良ければそれなりに凄い景色が見られるんでしょうが、御覧のように本日も曇天ですので残念でした。


PM 16:00 ⇒ 展望台からの素晴らしい眺めを堪能して、・・・

さあ、山を下りようかと振り返ると、そこに神社があることに気が付きました。その神社へ向かう階段の途中、ひょっこり近付いてきた人懐っこい野良猫に招かれて、「琴弾八幡宮」の奥宮の本殿境内に横入りしました。
折角ですのでこちらの神社をお参りして、山からの下りはこちらの参道を降りようとおもいます。こちらの山の裏側?北側?が、四国霊場68番69番札所の「神恵院:観音寺」となってます。

こちら、源義経が源平合戦の勝利祈願をしたと言われている由緒ある勝負の神様だそうです。階段の途中で駆け上がってくるスポーツ少年に出会いましたが、この参道の階段は381段あるんだそうです。


PM 17:00 ⇒ 一回りして改めて注意書きを確認すると、・・・

「銭形展望台」へ車で登る道の入り口にある注意書きを再度確認すると、「このドライブウェイは途中トンネル・急カーブがあります。大型バス及び高さ 3m 以上のマイクロバス等は通行出来ません。ご了承ください。」でした。
これを走っている間に読んだので、「マイクロバス等は通行できません。」だけが目に入ったんだと思います。我が家の車でも通れたんですね。残念〜ん!


PM 17:30 ⇒ 本日の温泉は「讃岐路野天風呂 湯屋・琴弾回廊」という。

外見からは想像出来ないんですが、こちらの温泉施設は凄いです。まるで温泉天国!初めての経験でした。

こちらの温泉施設には、ナンと!7種類のお風呂と11種類のサウナがあるんです。驚きですよ!もちろん宿泊することもできますし、グランピング施設もあります。
温泉は、「潮風呂」、「泡沫浴風呂」、「内湯・石風呂」、「寝湯」、「薬湯」などで、サウナは「瀬戸内レモンサウナ」、「窯風呂風サウナ」、「Tuli サウナ」、「Ship Sauna」、「有明サウナ」、「伊吹サウナ」、「MORZH Sauna」、「Sauna Car」、「ドームサウナ」、「MORZH Ocean View Sauna」、「HIISI Sauna」と、これだけ楽しめて入浴料金は¥950円です。
さらに、これらの温浴施設は内湯の他は全て屋外にあるんで物凄い開放感があります。これはお風呂のテーマパークですね。


PM 18:30 ⇒ こちらが本日お世話になった「琴弾公園」の駐車場です。

我が家の車の右手にトイレがあり、正面が瀬戸内海で「有明浜海水浴場」となってます。

夜間は本当に静かで、車中泊している車は我が家の他に数台いました。
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2025年5月20日(火曜日) HOME


AM 06:10 ⇒ 広〜い「琴弾公園」内を朝ん歩です。

公園内には「有明浜海水浴場」を始めとして、アスレチック施設や総合グランド、公衆トイレが2か所、そして何故か?孔雀がいるんです。
気が付くと、朝の6時から公園のトイレの掃除に来ていた働き者のおばさんが、こちらの孔雀の餌やりや小屋の掃除もしていました。

上の写真の松は「観音寺松原」というんだそうですが、太いものでは幹の直径が1m 以上ある立派な松です。
有明浜に描かれた砂絵は、新円ではなく東西122m、南北が90mと、山の上から見ると真ん丸に見えるように少し楕円形になっているんだそうです。
浜に来て砂絵に近づいて見ると、「立ち入り禁止」の看板が出ているにも拘らず写真でも撮るのでしょうか、心無い人達が入って、ご覧のように無数の足跡だらけになってます。残念〜ん!


AM 08:00 ⇒ 朝食後、四国霊場68番69番札所の「神恵院:観音寺」を訪ねました。

少し朝早いので迷惑かも?と思いつつ、「琴弾公園」のお隣にある観音寺市の名前の由来であろう「観音寺」を訪ねました。

朝早いと思った訪問でしたが、駐車場にはもう既に数台の訪問者の車がありました。立派な仁王門や垂木掛けの美しい鐘楼の間を抜け境内に入ると、既に巡礼の訪問者の方達が大勢見受けられました。

私達は巡礼者ではありませんので、一緒にお経をあげたりお札を収めたり出来ませんが、68番69番の本堂と、69番の大師堂、愛染堂などをお参りして「神恵院:観音寺」を後にしました。合掌

今回、五島列島へ渡るという旅の目的は既に済んでますので、さぁ〜て、この後どうしたもんか?と考えた時、久し振りに「瀬戸大橋」でも渡ってみようか、「小豆島」にもまた行ってみたいけどな〜などと色々考えました。
しかし、帰らなければならない日は決まっているので、関西圏にいると距離感がまだあります。安心してゆっくりしたいので、もう少し我が家に近い辺り迄行こうかと思います。


AM 11:45 ⇒ 「淡路ハイウエイオアシス」で昼食です。

高松自動車道〜神戸淡路鳴門自動車道と高速を乗り継いで、「淡路ハイウエイオアシス」で昼食休憩です。こちらでは釜揚げしらす丼などを頂きました。


PM 18:00 ⇒  「さあ、そうと決まれば一気に距離を稼ごう。」 という訳で、・・・

頑張って愛知県にある「刈谷ハイウエイオアシス」迄、走ってきました。こちらのSAは上りと下りが同じ敷地に並んでいるので、いつ来ても凄く混んでいるように感じますよね。

遊園地みたいで楽しい所ですが、長距離運転の後はナンと言っても、先ずは温泉でリラックスしたいですね。

夕食は愛犬が待っているのでテイクアウトが出来る物と考えていたんですが、あまり種類がないんですね。食事は温泉施設のレストランで済ませてくれば良かったです。

以外と美味しかったのが、お土産に買った右上の写真の「えびせん」でした。こちらオンラインショップもあるようなので、しばらくしたら、是非また利用したいです。
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2025年5月21日(水曜日) HOME


AM 08:30 ⇒ そうだ!「木曽駒冷水公園」に行こう!

朝起きて、考えてみたら今回の旅は静岡県から始まったので、また静岡県に帰るのではなく岐阜や長野を回って帰ろうと思いました。
ナビの画面では、少し戻るような感じがしますが、実際には北に向かっているんで上に上がっているんですね。


PM 12:30 ⇒ 「木曽駒冷水公園」に現着です。

木曽駒高原迄は刈谷から高速や下道を含めて160キロぐらいでしょう。
少し戻るような感じがしますが東名高速から名古屋第二環状、そして中央道に入ります。
中央道の「中津川インター」で降り、国道18号をただひたすら北上します。
このルートが渓谷を走る素晴らしい景色で、私の大好きなドライブコースの一つです。

こちらのキャンプ場、無人のマーケットがありますので食糧その他キャンプ用品など何の心配もなく、手ぶらでも来られます。本日はウィークデイの水曜日ですが、やはり人気のキャンプ場ですね。結構利用客はいます。
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2025年5月22日(木曜日) HOME


PM 14:20 ⇒ いい〜いお天気になりました。 の〜んびりしていま〜す。


PM 16:20 ⇒ 「シリカノユ」という貸し切り家族風呂。

「木曽駒冷水公園キャンプ場」の様子は何回も紹介していますが、今回はお風呂の紹介をしましょう。

こちらのサッシュの中にお風呂利用の日程表が張り付けてあります。その日程表にある日時とお風呂の番号の空いている所に自分の名前を書きます。
次にマーケットのレジへ行って¥1000円のお風呂代を払います。これでその番号のお風呂を1時間貸し切りにすることが出来ます。

日程表に記入した時間になったら部屋の番号を間違えないようにしてお風呂に入り、先ずはざっと全体を洗い流して湯船にお湯を張ります。10分程でお湯が溜まりますので入浴を開始します。
シャンプー類は常備されていますが、私は慣れている持参した自分の物を使用しました。
最後にお湯を抜いてざっと周囲を洗い流せば終了です。1時間というと短いようですが十分間に合います。


PM 17:30 ⇒ 夕方のお散歩です。

左下の写真は駒ケ岳に降った雪が地下を通って湧き出たという天然水です。天然のシリカが含まれていて、美容にもいいそうです。
美味しい水ですが無殺菌ですので、ピロリ菌の除菌をなさった方は一度沸かした方がいいでしょう。
右下の写真にある支援寄付のお願いですが、振り込みやネットでも出来るようです。私は毎回利用時にセンターハウスにある賽銭箱に気持ちを収めてます。

本日の夕飯は、チーズタッカルビのトッポギ入りです。これキャンプ向きかな?自宅で下拵えをしておけば、簡単手軽でさっと食べられてとてもいいですよ。

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2025年5月23日(金曜日) HOME


AM 09:00 ⇒ 朝食後、山を下りました。

今回の旅の日程は今日迄です。山を下り、国道18号に出て右折するとすぐに「道の駅:木曽駒高原」が見えてきます。こちらで野菜やお土産を少し買って帰りましょう。
これから「木曽駒冷水公園」に行ってみようと思っている方、もしも到着が遅くなった場合など、こちらの道の駅で車中泊して翌朝明るくなったら山を登る。というのがいいと思います。

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情報リンク

今回の旅、走行距離は約3600キロで給油が約600Lでしたので、燃費はL=約6キロというところでしょうか。
高速代や食費、その他温泉などの経費は細かいので集計をしてませんが、フェリー代は総額¥95390円、燃料は¥136円から¥189円まで色々でしたが¥93400円掛かりました。


■ 大分県:「道の駅:たのうらら」 ■ 福岡県:関門自動車道「めかりPA」上り
■ 山口県:「道の駅:上関海峡」 ■ 上関町:海峡温泉「鳩子の湯」
■ 上関町:「観光協会」 ■ 上関町:「長島」
■ 上関町:「室津港」 ■ 上関町:ハート型の島「祝島」
■ 上関町:「城山歴史公園」 ■ 山口県:「道の駅:サザンセト とうわ」
■ 周防大島:「真宮島」 ■ 周防大島:「片添ヶ浜温泉:遊湯ランド」
■ 尾道市〜愛媛県:「しまなみ海道」 ■ 山口県:「防予フェリー」
■ 尾道市:「向島」 ■ 尾道市:「高見山」
■ 尾道市:「因島」 ■ 尾道市:「因島水軍城」
■ 尾道市:「生口島」 ■ 今治市:「大三島」
■ 今治市:「道の駅:多田羅しまなみ公園」 ■ 今治市:「道の駅:しまなみの駅 御島」
■ 今治市:「マーレ・グラッシア大三島」 ■ 今治市:「伯方島」
■ 今治市:「道の駅:伯方S・C パーク」 ■ 今治市:「大島」
■ 今治市:「村上海賊ミュージアム」 ■ 今治市:「よしうみバラ公園」
■ 今治市:「亀老山展望公園」 ■ 今治市:「道の駅:よしうみ・いきいき館」
■ 今治市:「馬島」 ■ 今治市:「来島海峡」
■ 今治市:「道の駅:よしうみ・いきいき館」 ■ 観音寺市:「銭形砂絵」
■ 観音寺市:「琴弾八幡宮」 ■ 観音寺市:「湯屋・琴弾回廊」
■ 観音寺市:「神恵院:観音寺」 ■ 観音寺市:「琴弾公園」
■ 香川県〜岡山県:「瀬戸大橋」 ■ 香川県:「小豆島」
■ 兵庫県:「淡路ハイウエイオアシス」 ■ 愛知県:「刈谷ハイウエイオアシス」
■ 長野県:「木曽駒冷水公園」 ■ 長野県:「道の駅:木曽駒高原」
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